Cocoknots

株式会社ココノッツ

ヘルスケア広報とは

Q10

雑誌の記事で商品の価格が間違っていたのですが。

トレンド雑誌の取材で、新商品の話をしたのですが、掲載された記事を読んだら希望小 売り価格が間違っていました。 訂正を申し込めと上司に言われたのですが、なんとなく気後れしてしまって、まだ電話していません。やっぱりちゃんと訂正を申し入れるべきなん でしょうね?

Answer

訂正は申し入れるべきです。とくに価格は商品の重要な属性ですし、読者に迷惑をかけることになりますから。雑誌の編集部でも価格の間違いは訂正記事を出してくれるはずです。ただ、この間違いが配布した広報資料の誤記に起因していたり、 雑誌社からの電話確認時に間違えて伝えたり、発信側に責任がある場合はただではすまないと覚悟してください。
以前、某大手商社がネットサイトで19万8000円のパソコンを1万9800円と表示してしまったために表示通りの価格で販売しなくてはならなくなった、という事例がありました。プレスリリースなどに価格が書かれていた場合、それを発信した時点で消費者に価格を提示したとみなされますから、その誤記の責任はかなり重大なものと認識すべきでしょう。
消費者に実害がなかった場合は、責任者が編集部へ出向いて頭を下げ、さんざん叱られ、会社側の間違いだったというニュアンスのコメント付きの訂正が次々号の最終ページあたりに小さく載る、といったところが落としどころになるかもしれません。
どちらにしても、あってはならない誤りです。二重三重のチェック体制を整える必要があります。
メディア側のミスであることが明らかな場合でも、訂正を申し入れるときには抗議するような言い方ではなく、丁寧な態度で話をすることをお奨めします。わざと間違える人はいません。すでに発生してしまった事態に対する最善の解決法を広報と編集部でともに考えて行こうという態度で臨めば、編集部の方でも好意的に対処してくれます。初めからクレームをつけるような雰囲気で迫ると、相手も構えてしまって結果はあまりよくないものです。