新年賀詞交換会というもの
2016.01.7
夕方から業界団体の賀詞交換会へ。理事長のご挨拶から国会議員、関係省庁、上部団体などのおエラ方のご挨拶と続き、乾杯が終わったときはすでに開始から43分が過ぎていました。ようやく料理が食べられると会場全体にホッとした空気が流れた瞬間、今年の選挙に出る参議院議員氏が飛び込んで来て応援依頼でさらに5分が過ぎました。
こういう会は、業界が官界その他との結束を確かめ合うのが真の目的でしょうから、まあこんなものとも言えるでしょう。事実10年前にはこんなお歴々が挨拶に立つことはありませんでした。それだけ業界団体のステータスが上がったことを昨夜の会は如実に示したものと言えます。ご同慶にたえません。しかし、必ずしも内容があるとは言いかねる挨拶をウーロン茶のグラス片手に47分も聞かされるのは少々うんざりでもあります。