未来を考える
2016.06.21
麻生副総理兼財務大臣が、「90歳になって老後が心配とか、わけの分かんないこと言っている人がこないだテレビに出てた。いつまで生きてるつもりだよ、と思いながら見てました」と発言したとか。この人特有の口の軽さはそれとして、引用された方のコメントに感銘を受けてしまいました。90歳はまさに老後であるのもかかわらず、その方はさらに未来(老後)について語っている。人間って、そういうものなんだなあ、と思ったのです。未来を考えなくなったら、オシマイですよね。よく分かる話だと思います。