若い頃勤めていた外資系企業では両袖のデスクを使っていました。その両袖から引き出す補助の天板があって、昼休みはその上に両足を乗せて雑誌などを読んで過ごしていました。アメリカ映画に出てくるオフィスでは、社員は平気でそんなことをしていますね。
その後に勤めた日本企業のデスクも両袖でしたが、補助の天板がなかったので直接デスクの上に乗せていました。あるとき、著名な経営コンサルタントの方と雑談していて、「昼休みは机の上に足を乗せて休んでいますよ」と話したら、「それはいけないよ」とたしなめられてしまいました。海外経験の豊富な方でしたから、ちょっと意外でした。内心では、そんなこと問題ないよといまでも思っているのですが、以後そのようなことはしなくなりました。
新幹線の運転士が運転台に足を上げて運転していたそうです。たまたま誰かに写真を撮られたようで、ツイてないとも言えますが、200km以上で走っている新幹線ですから、これはやはりよろしくないと思いますよ。