インフルエンザ一色
2009.05.4
連休のド真ん中だというのに、今日はオフィスへ出てきました。
ココノッツでは、ほとんどの全国紙や主要産業紙を購読していますので、休日が続くと、配達された新聞が「ココノッツ特製巨大新聞受け」からあふれ出してしまうからです。また、お客様のご希望や私たちの問題意識に基づいて、複数のデータベースで掲載記事をモニターしておりますので、それのチェックも欠かせません。
というわけで、オフィスにやってきたのですが、データベースの方は空振りでした。連休前から新聞は豚インフルエンザ(インフルエンザA、H1N1)一色です。それもニュースソースが限定されているためか、各紙の記事はどれもこれも中味はほとんど同じです。各社の医療担当記者はインフルエンザにかかりっきりで、事前に入稿してあったと思われる記事以外には、注目すべき医療記事は見あたりません。
新型インフルエンザの情報は現在のところ最もプライオリティが高く、国民に正しい情報を十分伝達するのが報道機関の役割ではありますが、医療広報を仕事にしている私たちにはちょっぴりつまらない最近の新聞です。〈kimi〉