子供のころに読んだ絵本に「土人」という表現が出てきたような記憶があります。明治10年生まれの祖父も南洋の島の人たちのことをそう呼んでいたかもしれません。しかし、ずいぶん昔に死語になったのではないでしょうか。自分では使った記憶がありません。そもそも「土人」という言葉が頭に浮かんできません。「原住民」なら使いますが。
若い20代の機動隊員がどうして「土人」という言葉を知っているのでしょう。想像ですが、彼の生活している環境では、いまも盛んに使われているからではないでしょうか。問題の根は深いですね。
ココノッツ創立者であり現在は取締役会長の君島邦雄が
広報や医療に関する話題を中心に日常感じたことを勝手に書いています。
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